三日目 あまり記憶がない一日

先生の永久凍土と植生の話しか覚えていない。メモにはモンゴリナラとウラジオストクは北海道の植生に良く似ているとだけしか書かれていない。一日中車で移動。時速100キロくらいで。ロシア人はスピード出す。
朝に出発して、アムール川のそばのステーションに着いたのは夜8時だった。山小屋の人が作ったご飯を早速頂く。ボルシチとパスタ。ウオッカがおいしいです先生。水道とガスがない。あるのは電気のみ。でもベッドあるしいいや。電気におびただしい量の蛾がいてひいた。
ここで韓国の研究者の人と知り合う。一個年上の堅そうないい人だった。名刺を交換。私がもっとちゃんとした英語話せたらよかったのになあ。ああ残念。
夕飯後 ちょっとしたアクシデントが発生。早めに寝る。