どうしようかな

色即ぜねれいしょんを公開初日に見に行ってきました。場所は吉祥寺バウスシアター。この日は舞台挨拶もあったんだけど、仕事で間に合わず。なんとなく誕生日だから映画でも行くかというかんじでバウスに向かった。
まず最初の感想は、家庭教師役の岸田がすごくかっこよかった!ということ。メガネをかけているイメージしかなかったので、あんなにかっこいいとは思わずびっくりした。しかも演技も自然でよかった。京都の人だっけ?主演の渡辺大知君は、峯田に似てるのかと思ってたけど、スクリーンで動いてる姿はそんなに似てなかった。ヒゲゴジラは演技が普通すぎて、ボーイズオンザランは大丈夫なの?とか思ってしまった。アイデン&ティティのような味のある演技ではなかったなぁ。個人的にはこれよりもボーイズが気になる。
この映画の宣伝でみうらじゅんさんも、田口トモロヲさんも「すべての文化系男子へ」なんて言ってるけれど、高校生が友達と旅をしたり、年上のお姉さんにドキドキしたり、文化祭でオリジナルの歌を披露するなんて、うらやましい青春時代だなあと思ったよ。わたしの青春時代はもっとつまらなかったな。
渡辺、岸田、峯田による主題歌「どうしようかな」が良かった。というか岸田がよかった。くるりよりもこういう歌の方が向いているんじゃないかと思ってしまう。いい声してるわ。

この映画で、演技と歌の両方で岸田への評価が上がりました。
ほーねん!ほーねん!

あ、あと堀ちえみ最高。