いっそ

こないだなんとなくNHK教育テレビを見ていたら、NHKテレビ絵本という枠で「あらしのよるに」が放送されていた。読み聞かせの担当は、映画版「あらしのよるに」でオオカミのガブ役だった中村獅童。なつかしくて見入ってしまい、つい泣いてしまった。DVD化された当時は、彼氏とうちでお酒を飲みながら見たんだった。泥酔していたせいもあって、大泣きして疲れてそのまま床で寝てしまった。この「あらしのよるに」は、私の泣きのツボのようで、「あらしのよるに」という単語を思い浮かべるだけでガブとメイの名シーンの数々が次々に浮かんできて泣けてくるのだ。

ちなみに私の泣きのツボは「動物」「友情」「老人」「子供」。