新しい夜がきて

あのですね
私の今の状況を話すとみんな「やめとけ」だとか「よくないよそれは」とか言うわけですよ。
もし友達がそんな状況だったら私もそう言うだろうと思います。
「絶対やめといたほうがいいと思う。
つらくなるのは自分だよ。
けど自分がそれでいいなら仕方ないんじゃないか。」
ってね。


じゃーいいんじゃないのかい?
どうせもともと期待してないんだから。
これまで期待して裏切られてばっかだったから、だからもう期待なんてしないことに決めたのさ。



あの時だってそうだった。
みんなに反対されて、でもそれを押し切って。
あの真っ直ぐな瞳に期待してた。
結局成就しなかったけどね。
かなしい夜をいくら過ごしても、かなしい朝しか来なかった。


でもいーんだって思ってるんだよ。



だからいいのさ。