父以外の私たち家族、母私妹の三人で旅行に行く。行き先は山奥の、古いしきたりの残る村。ちょうど七夕の時期だった。私達は夕暮れ時にその村に着き、村長さんに案内されながら村一番の旅館に向かう。村をあげての七夕の準備が神秘的な感じを醸し出していた。
一泊3万くらいしそうな旅館に着き、私は渡されたこの村の地図を見ている。その地図には主な名家?の場所が書いてあった。そこに私はあの人の家を見つける。かなり珍しい名字だから、きっとこれは…と思い母に相談する。母は「行くな」と言うが私は行ってみたい。じゃあ一人で見てくるよ、と言うと母と喧嘩になる。妹は白けた目で私たちを見ている。


という夢。